トロンボーン初級者が中級者になるための練習法を楽器歴12年目の僕が上達に必要な練習法をロジカルに解説するブログ

「こーやってやるんだよ。いや、違う。それだとだめ。こうやってやるんだ」そんなアドバイス、もう懲りごりじゃないですか?僕も感覚的に楽器を吹く人たちのフワッとしたアドバイスに悩まされてきました。そんな僕が、12年間の金管楽器経験と、その中で得てきた情報を基に理論派の人でも確実に上達できる方法をロジカルに解説します!

生演奏からみえた!!ハイトーンを当てるときに忘れがちなポイント

 

 

どうも!

 

Zuckyです!

 

 

 

回は、

 

 

生演奏から見えた

 

 

 

 

『ハイトーンを出す上で

 

 大切なポイント』

 

 

 

についてお伝えします。

 

 

 

 

実は、

 

日本フィル×落合陽一による

 

「変態する音楽会」

 

 

というコンサートに

 

行ってきました!

 

 

 

 

 

↑オーケストラの背後に

 演奏によって変化する電光板

 

 

 

 

そのコンサートの

 

演奏曲目の中に、

 

 

 

ボレロという

 

 

 

フランスの作曲家モーリス・ラベルが

 

作曲した曲がありました。

 

 

 

ボレロの作曲家ラヴェル

 

 

この曲は、

 

 

 

各楽器のソロが

 

スネアドラムが奏でる

 

一定のリズムの中で

 

 

 

代わる代わる演奏される曲で

 

 

 

トロンボーンにもソロがあり、

 

 

 

そのソロの音の高さ

 

トロンボーン奏者に恐れられている

 

曲でもあります。

 

 

 

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↓参考動画

 

 

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確かに、

 

 

 

お客さんがホールの中に

 

いっぱいに詰まった本番の中

 

 

 

曲が始まって一音も吹かず

 

一音目から

 

 

 

ハイB♭なんて、、、、

 

 

 

 

普通にビビりますよね?

 

 

 

 

 

僕が以前聞いたことがある

 

ボレロに関する都市伝説で、

 

 

 

本番にこのソロを外した

 

トロンボーン奏者が

 

 

 

演奏会後に自殺した

 

 

 

という話も聞いたことが

 

あります。

 

 

 

信じるかどうかは

 

あなた次第です。。。

 

 

 

 

でも、

 

 

 

その奏者の気持ち

 

よくわかりますよね。

 

 

 

本番で、

 

 

お客さんが耳をすませて

 

聞いている中、

 

 

 

ソロをハズして

 

失敗してしまったら、、、

 

 

 

そう考えただけで

 

 

全身がムズムズしてきます。

 

 

 

実は僕も以前、

 

ソロを任されて

 

 

 

思いっきりハズしてしまった

 

経験があります。

 

 

 

 

 

その時の記憶は今も鮮明に

 

覚えています。

 

 

 

どんな状況だったかというと

 

 

 

 

その時の会場が

 

お客さんとの距離が近く

 

 

 

演奏していても

 

ステージ上からお客さんの顔が

 

よく見える会場でした。

 

 

 

 

そこで僕のソロの出番が

 

まわってきて、

 

 

 

僕は思いっきり音を

 

ハズしました。

 

 

 

 

 

 

 

その瞬間、、、

 

 

 

目の前の席に座っていた

 

お客さんの眉が

 

ぎゅっと顔の中心に集まって

 

 

 

とてもイヤな顔をされました、、、

 

 

 

その時はあまりにもショック

 

 

 

演奏会後もなかなか

 

立ち直れませんでした。

 

 

 

本当に悲しかったです。

 

 

 

 

 

あなたにはそんな経験

 

してほしくありません。

 

 

 

ぜひ、

 

『ハイトーンの攻略本』

 

 

 

今回お伝えすることを

 

参考にして

 

 

 

本番に向けて

 

万全な準備をしていただければ

 

と思います!!!

 

 

 

 

ではお伝えします。

 

 

 

 

 

ハイトーンをはずさずに

 

音をキープするポイントは、、、

 

 

 

 

『音量をコントロールする』

 

 

 

です。

 

 

 

高い音を出そうとすると

 

どうしても勢い余って

 

 

 

自分の持てる力を

 

全て出し切って

 

 

 

 

思いっきり出そうと

 

してしまうと思います。

 

 

 

そうすると、

 

 

 

楽器に息を流す時に

 

大量の息が口先から出ようと

 

します。

 

 

 

その時に、

 

 

 

アンブシュア

 

息に耐えられずに

 

崩れてしまったり、

 

 

 

息の出ていく穴、

 

アパチュアが崩れてしまって

 

 

 

高い音が出にくくなる

 

という現象が起きがちです。

 

 

 

僕も、高い音で苦戦していた

 

当時を思い出すと

 

 

 

上手くいかないことに

 

イライラして、

 

 

 

やけくそになって

 

思いっきり吹こうとして

 

いたと思い出しました。

 

 

 

でも、そうすると

 

高い音は全然出ませんでした。

 

 

 

 

今回の演奏会で

 

ボレロのソロを聴いていて

 

 

 

感じたのが、

 

 

 

まずは

 

『音を当てること』

 

焦点を当てること。

 

 

 

 

そして、

 

 

 

ハイトーンは低い音よりも

 

人間の耳に入ってきやすいので

 

 

 

 

あまり頑張って吹こうと

 

しなくても、

 

 

 

聴いている人には聴こえます。

 

 

 

 

 

なので、

 

 

 

高い音を吹こうとする時は

 

音量はあまり出そうとせず

 

 

 

音を当てることに

 

フォーカスしてみましょう!

 

 

 

 

 

【復習しよう!】

 

 

今回は音量よりも

 

音を当てることに注目して

 

もらうことを覚えて欲しいので

 

 

 

『音を当てることにフォーカス!』

 

 

 

3回唱えて

 

覚えてしまいましょう!

 

 

 

 

高い音は

 

そこまで頑張らなくても

 

 

 

出せるようになりますし、

 

 

 

思っている以上に

 

目立つので聴こえます。

 

 

 

ぜひその点を押さえて

 

もらいたいと思います!

 

 

 

 

今回も最後まで読んでいただき

 

ありがとうございます。

 

 

 

Zucky

 

 

 

 

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